ネット上で経理は「つぶしがきく」と言われることの多い職業ですが、これって本当でしょうか?
私は新卒で経理職に入り、5年目になります。
去年の冬に法人を立ち上げ経理関係の仕事は全部自分でやっています。
なので、経理職の実態を詳しく話すことができます。
この記事に書かれていること
- 経理って本当につぶしがきくの?
- 経理職の潰しが効く3つの理由
- 潰しが効く人材になるには?
この記事を読むことで得られるメリット
- 経理への転職のモチベーションアップ
- 今後の経理職で潰しが効く具体的な経験やスキル
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経理って実際つぶしがきくの?
ズバリ言うと
経理は「つぶしがきく職業」です。
経理職は汎用性が滅茶苦茶高くて、考え方はほかの職種でも使えます。
それに、最近流行りの副業でも
確定申告などにとっつきやすくなったりします。
一度でも経理を経験しておけば、同じ職種への転職はしやすくなります。
次に、つぶしがきく人材になるにはどうすればいいのか話していきます。
どのようにしてつぶしがきく人材になるのか
こんなこと思う方、多いんじゃないでしょうか。
そもそも「手に職が付く」とはどんな状態でしょうか?
結論はどこでもすぐに転職できるようなスキルを持っている状態です。
この状態になれば、経理職として
食いっぱぐれることはなくなります。
この状態になれるようになりたいですね!!
ここでどのようにしてつぶしがきく人材になるのかというと
条件は2つあります。
- 他部署間で連携できるよう立ち回りができる
- レベルの高いスキルを持っている
これが条件になってきます。
他部署間で連携できるよう立ち回りができる
経理の仕事は基本社内で完結するので
社外の人とは電話対応以外で接することは少ないです。しかし、経費精算や旅費精算などで、
他部署の方と接する機会が多くあります。なので、コミュニケーションに問題があると
仕事が行き詰まってしまう原因となります。
そのため、社内でのネットワークが必要になるのですが、
人と人との関係はすぐに作れるようなものではないです。
よって、日々の行動が重要になってきます。
おすすめとしては、
エレベーターや階段、喫煙室などで積極的に話しかけてみることです。
これをやっておくと仕事が大変やりやすくなります。
また、経理職の友人はこれを毎日続けたことで、
経費精算や何かトラブルがあった時に部署間の連携がしやすく
仕事がしやすくなったそうです。
また、経理職にコミュニケーション能力が必要な理由を下記の記事で紹介しております。
レベルの高いスキルを持っている
いろいろな記事でも書かれていると思いますが
やっぱり重要なのは、レベルの高いスキルを持つことが必要です。
具体的な高いスキルについては以下になります。
- 会計士や税理士など高度な資格を持っている
- マネジメントを経験しており税務申告などを主導できる
- 連結決算や上場に向けて内部統制の経験がある
- 一から会計ソフトの導入経験があり、ソフト間のデータ移動も出来る
このような経験があれば、転職市場でも引っ張りだこになります。
それぞれ、すぐに身につけることができるものではなく
上場企業やベンチャー企業で10年から15年ほど経験して
覚えられるスキルになります。
なので、1個づつものにできるように動いていきましょう
経理職の汎用性が高い訳
次に、経理職の汎用性が高い訳について話していきます。
理由は3つあります。
- どんな業種でも即戦力として働ける
- 経理はどこの会社にも必ず必要な職種
- 経理職は会計や税務といった専門知識が必要でほかの職種に変わったとしてもその経験は使えるから
それでは解説していきます。
どんな業種でも即戦力として働ける
経理は基本的にどこの会社でも経理のながれは同じです。
どんな業種の経理であっても、仕訳→決算→申告の流れです。
また、「会計・税務」という共通言語があります。
これは、英語を話すことができれば、
アメリカ人ともイギリス人ともインド人ともコミュニケーションが取れるのと似ています。
つまり、「会計」を知っていれば、
どんな職場でも働けるってことです。
経理はどこの会社にも必ず必要な職種
基本的に経理職がいない会社は存在しません。
例えば、小さな会社とかはCOOなどが兼任していることが多いですが、
事業拡大に伴って、経理処理が煩雑になってくると
人員補充しなくてはいけなくなってきます。それほど重要な職業でしょう。
また、ビジネスをしているどんな会社であっても
1年に1回は自社のもうけを計算して、税金の申告をしなくてはいけません。
この業務はどんな会社でも行わなくてはいけないものなので
経理職は会社に必須であるといえます。
経理職は会計や税務といった専門知識が必要でほかの職種に変わったとしてもその経験は使えるから
経理は、会計や税務という「専門的なスキル」が必要な仕事です。
この知識は会社を運営し利益を得るために欠かせないスキルになります。
これは、経理職だけでなく営業などの経理とは違う職種に行ったとしても
必ず使うことになります。
例えば、何かシステムを導入したりするときの
費用対効果を出すときも、簿記の知識が必要になったりします。
なので、めちゃめちゃ汎用性が高いです!!
具体的に汎用性のあるスキルについては
以下の記事で詳しく解説しています。
まとめ 経理はつぶしがききやすい職種
いかがでしたでしょうか
経理・会計の知識はどんな職種のサラリーマンでも
持っておくべき必須の知識になります。
そのため、勉強しつつお金ももらえる
経理職に入れれば一石二鳥です。
次につながる転職にしていきましょう。
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