本記事をご覧いただきありがとうございます。
みなさんは転職時こんな思いをしませんでしたか?
このように悩んでいる方、多いのではないでしょうか
確かに、経理職だと未経験で30代だと転職できる確率は20代の時と比べて格段に低くなっています。
しかし、この記事の内容を知っておくだけで転職確率は絶対に上がります。
僕自身、経理職5年経験している中で、このような方法で経理へ転職を成功させている人を何人も見ています。
この記事からわかること
- 未経験で経理職に転職する方法
- 経理として企業に好まれる人材になるための方法
この記事を読むメリット
30代未経験から経理職へ転職する方法がわかる
経験者だと採用されないのか?その真実を解説
未経験でも経理職に潜り込む具体的な方法を解説
これについて話していきます。
未経験から経理職へ転職する
転職活動している方で
転職エージェントに
こんなこと言われたことありませんか?
これは実際正しくて、経理職は
未経験には敷居が高くなっています
では、未経験転職は無理なのかといいますと
結論
数は限られるが未経験でも採用される
↓
ただし、未経験だと29歳前後が
ボーダーになってきます
それ以降 一年ごとに採用確率が減っていきます
早めに行動することでいい企業に転職できる確率が上がる
しかし、
というかたもいらっしゃると思います。
それでも滑り込める方法はあって それが
- 未経験OKの会社に転職するか
- 現在働いている会社内で部署移動することで経理部に配属される
です。具体的に見ていきましょう
未経験30代が経理職に転職するための2つの方法
未経験の経理募集なんてあるの?
なんて思う方もいらっしゃるかもしれないですが
実際 あります。
それは、2パターンあって
- 小規模な会計事務所
- 設立から20~30年ほど経っている、小売業、卸売業
になります。
順を追って説明していきます。
小規模な会計事務所
未経験でも就職しやすい求人は
小規模な税理士事務所です
こんな感じに思いますよね。
確かに、大手の会計事務所は会計士などを募集しており
入るのは容易ではないのですが、
小規模な事務所では年中人不足が起こっています。
なので、比較的未経験でも容易に入社することができます。
なぜ、人手不足に陥っているのかというと
小規模の会計事務所で人数が少ない理由
- 人数が少ないため一人一人の仕事量が多いので残業が多い
- ワンマン所長が多いので、人間関係が大変
- 給料が安く福利厚生が悪い
この様な理由が多いです。
こんな話を聞いたみなさんは
この様に思うと思います。
確かに、残業だらけの会社で働いたら
健康を害してしまいます。
でも、未経験で一番入りやすいところなので
ファーストキャリアには一番楽な方法です。
なので、対策としては
半年、1年と決めて、転職前提でスキルを勉強するために
就職するのをオススメします。
設立から20~30年ほど経っている、小売業、卸売業
次のねらい目は
「設立から20~30年ほど経っている、小売業、卸売業」
です。
この設立から20~30年ほど経っていると
小売業、卸売業
がポイントで
設立当初に会計ソフトが普及しだして、
設立時に導入してたものを現在も
使用している
場合がほとんどです。
その時点での技術では自動化の部分より、人力の部分が圧倒的に多いので
現在も自動化されず、人力で作業している可能性が高く、
人手を欲していることになります。
また、
卸売業、小売業は店舗の展開を多くしていたり
仕入先が多岐にわたっているため、経理処理もかなり多くなっていきます。
なので、人手不足になりやすく、未経験でも欲しい!
となります。
今、働いている会社内で部署移動することで経理業務をおこなう
もう一つの方法で
現在働いている会社内で経理部署に配属替えしてもらう手があります。
この手は、
第二新卒以降の人(30代)でも
使える手になります。
具体的には、経理職は基本的にバックヤード側の職種なので、企画や総務、人事などは簿記の資格と経理部署への配属意思があれば、比較的早く配属されるかと思います。
それ以外の現場職などは、まず経理職への配属を希望しながら、人事や総務などワンステップ挟みながら
まず、バックヤード側になることを目標にしてみましょう
まとめ
未経験転職は不可能ではない
未経験転職方法は2つあり
- 未経験OKの会社に転職するか
- 今、働いている会社内で部署移動することで経理業務をおこなう