みなさんはこのように思っていませんか?
ネットでこんな情報を聞いた方多いんじゃないでしょうか?
確かに経理はなくなる仕事のランキングでも上位に入っている職業です。
そんな経理職がなくなるのかを徹底解説していきます。
私は、経理職として5年目の経理マンです。
AIに仕事を任せてもいますし、また、指示出しなども行なっており
うまく使えています。
この記事に書かれていること
- 経理は今後なくなるのか?
- この先どうすれば生き残れるのか?
記事を読むメリット
- 今から経理を目指す人でも安心して転職できます。
この記事で経理に対する不安を取り除けます。
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世間では「経理職」はどのように思われているのか?
ダイヤモンドで公表されているランキングでは4位に経理職がランクインしています。
経理はロボットに代替される可能性が非常に高いことが示されています。
なぜ、代替される確率が高いのでしょうか?
以下で根拠について紹介していきます。
経理がAIにとって代わる根拠3選
経理の仕事がなくなる理由は以下の3つです
- 単純作業
- バックヤード業務のためお金をかけられない
- AIがどんどん高性能になっている
順に理由を説明していきます。
単純作業
経理の仕事は税金の計算や資金繰りなど多岐に渡ります。
しかし、大部分の業務に共通しているのは
データ集計などの単純作業が多いです。
そのため、AIなどで代替される原因となります。
単純作業に関しては別記事で書いているので
参考にしてください。
バックヤード業務のためお金を掛けられない
経理の業務単体では売上を作り出すことはできません
そのため、経費を掛けたがらない経営者も多いです。
今までは、会計業務が自動化できなかったので
仕方なく費用を払っていた会社も
AIによって経理部員を削減する可能性があります。
それほどまでにAIは進化しています。
AIがどんどん高性能になっている
近年のAiの発達はかなり早く
今までは考えられないほど高性能になっています。
最近、他の経理マンに話を聞いたのですが
連結決算や開示業務まであらかた自動で
処理してくれるようなサービスまであり
このように単純に業務をこなすだけでは
仕事がなくなるのも時間の問題です。
実際経理ってなくなるの?
ここまで経理職がなくなってしまう理由について
解説してきました。
現職経理マンが考える、経理職が日本から完全になくなってしまうのか
というと
単純業務は無くなるが
経理の本質である
「財務面から会社を効率化する」という仕事ができる限り
食いっぱぐれることはないと考えています。
その理由も解説していきます。
AIの発達でも経理職が無くならない理由3選
経理職が無くならない理由を下記で紹介します。
- 管理会計が無くならない
- RPAを管理する側に回る
- 経理→経営者側に回る
順に解説していきます。
管理会計が無くならない
管理会計とは具体的に解説すると
利益計算や経営状態を把握するときに使う
会計手法です。
この管理会計は経営をする上で
とても大切な判断材料になります。
管理会計は算出方法などあらかじめ決めておけば
AIなどで自動化できます。
しかし、今現在、経営方針の決定などは
AIでは判断できないため
代替の可能性の低い優秀なスキルです。
AIを管理する側に回る
AIは学習して、作業などを自動化できます
しかし、最初に作業を覚えさせるには
仕組みや使い方を知っている人間が学習させなければいけません
しかも、何か問題が起きないように保守業務やAIの管理会社との橋渡し役なども必要になってきます。
そのため、会計も詳しく、システム系の業務もこなせる
ハイブリットな人材になることが求められます。
なので、経理職として仕事は残り続けます。
経理職→経営者側に回る
経理職はスキルさえあれば食いっぱぐれないですが
年収が上がりづらいのがネックです。
そのため、経理職の経験を生かして
経営者側に回ることもできます。
実際、会社の役員になっている方の多くは
会計知識を持っていることが多く
経営の判断を出すにも必要な知識になってきます。
なので、思い切って出世をがんばり経営者側に回りましょう。
私の友人で、経理職としてスタートアップの会社で初期メンバーとして実績を積み
今では、外部役員として、週に1、2時間の労働で生活している方もいます。
AIに代替されないスキル3選
次に、自動化しにくい使えるスキル3選を紹介していきます。
それは以下の3つです。
- コミュニケーション能力
- 税務・会計監査対応、銀行融資対応
- 会計ソフトやその他システムを使用できるスキル
順に解説していきます。
コミュニケーション能力
この能力に関しては、どの会社でも必要とされている
非常に重要な能力です。
しかし、コミニケーション能力と言われてこのように思う方も多いのではないでしょうか?
このような方のためにコミュニケーション能力の具体化と鍛え方について解説していきます。
会社で必要とされるコミュニケーション能力とは?
一口にコミュ力といっても色々な種類があります。
会社の中で必要とされるのは、
「指示されたことの意図を汲み取るコミュ力」です。
つまり、仕事の指示をされたときに、どのように行動するべきか読み取る力が必要です。
理由としては、意図を間違えて作業することが一番非効率で嫌われる行動だからです。
なので、会社で必要とされるコミュニケーション能力を高めていきましょう。
会社で必要とされるコミュニケーション能力の鍛え方
ではこの能力はどのように鍛えればいいのでしょうか?
ポイントは3つあります。順に見ていきます。
- 最終的なゴールを明確に聞く
- 逐一報告する
- ミスをしたら大事にならないうちに報告する
最終的なゴールを明確に聞く
みなさん仕事を完遂した後に作り直しを命じられた経験はありませんか?
とイラついた経験があるのではないでしょうか?
これは、上司との意思疎通がうまくできていない証拠です。
なので、まず最終目標を聞いて逆算して行動しましょう。
逐一報告する
このように思いますよね。
実際、10回や20回も報告に来ると相手も鬱陶しがります。
なので、3回ぐらいを目安に報告します。
ミスしたら大事にならないうちに報告
これは、よく聞く社会人の報連相です。
その中でも、報告することは一番大事です。
特にミスが起こったときに報告は絶対行います。
具体的なポイントは
what(なにが起こっているのか?)
why(なぜそのミスが起こったのか)
How(どのようにして解決するのか)
この3つを端的に伝えましょう
まとめ 単純作業は自動化され、人間的判断が求められる仕事の重要度が増してくる
いかがでしたでしょうか?
単純な経理業務は自動化され、人的判断が必要な仕事の重要度が上がってきます。
求められるスキルを勉強し、価値ある人材になりましょう